/^o^\

2007年10月13日
この前友達とたわいのない話をしてたんだ。
「どうせ俺達将来ハゲるんだし、これからどう髪の毛と付き合っていくかが大切だよなー」
「そうだな、気づいたらてっぺんが薄いってのは勘弁してほしいよな」
「ハゲた時ってさ、おっさん達が必死こいて寄せたりするのわかるわ。」
「ちゃんと俺のてっぺんはげてたら教えてくれよーw こういうのってみんなトオイメでニヤニヤしながら教えてくれないもんだからさ。お前達ぐらいだよ将来のハゲ仲間なのは。」
「うん^^」

さて、^^の時点で気づけばよかった。
あいつらは俺のことトオイメで見てたんだ。
心の中でニヤニヤ爆笑していたに違いない。
俺は心配になって自分のてっぺんに手を当てた。
ちょっと前に髪の毛を短くしたばっかりだったので、涼しくなったのは当然のことだと思っていた。
甘かった・・・・。
俺のてっぺんはすでに若かりしころを忘れ、中年おぢーさんの仲間入りをしているではないか。
おーまいごっっど!!!!!!
再確認するために携帯のカメラでてっぺんを撮影してみる。当然いくつかのアングルから確認するため1秒間隔で20連射モードにしてある。
・・・・・・
ダメだ。すでに手遅れだ。これが若ハゲか・・・・。
途方に暮れた俺は先日買ったばかりのエロ本を手に取り心を沈めることにした。
ふと、ページをめくっていくとあるものを見つけた。そこにはなんと、
「髪の毛の悩み 速攻解決!」
みたいな今の俺には非常に頼もしい、そして神的な存在にすら感じてしまうものを見つけた。
いつもの俺ならば、こんなところに電話をかけて教材をもらうなんてなんて馬鹿らしいと思っていただろう。しかし、若ハゲになると違う。とても必死な俺がいた。友達と談笑していた親父達が必死になるのもわかるよなーってやつだ。気づいたら携帯を手に取り番号を入れていた。
「ハイもしもし、こちら××でございます」
「えと、髪の毛の悩みがあるので相談したいのですが」
「はい、ありがとうございます。でしたらお名前、ご住所、お客様の健康状態を教えていただきたいのですがよろしいでしょうか?」
「○○と申します。住所は○○県○○市ほにゃららです。最近夜更かしをすることが増えてきて、胃が痛いときなんかがあります^^;」
「そうですか、では後日こちらのほうへ診察を受けに来ていただく形になりますがよろしいでしょうか?」
「はい。日にちはこちらの好きな日でよろしいのでしょうか?」
「予約が必要ですので、お客様のご都合のよい日でお願いします。」
「○月○日の3時ごろなんてどうでしょうか?」
「少々お待ちください。ではその日の3時にてお待ちいたしております」
「よろしくお願いします^^^^^^」
若ハゲの即決であった。当日その店へと向かう。怪しい気持ちなんて一つも持たなかった。それどころか、これからが男の盛りである。女の一人や二人作っていいところを見せなくてはいけない。そんな時に若ハゲだなんて絶対に嫌だ。気持ちは高揚し、人生は変わるもんだ。ふはははははは! なんて思っていた。
店へつくと30分ほど待たされる。

















そこはえっちぃお店だった。

おしまい^^
なんてしょーもない落ち(´・ω・`)
本当は夢落ちにするつもりだったけど引っ張りすぎで面倒くさくなったから、まあどっちにしてもしょーもない・。・
こんなしょーもないことを講義中に考えているおいらは
もうどうしようもない/^o^\

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